歯のクリーニング|東中野の佐川歯科

東中野、アンチエイジング歯科、予防歯科、ホワイトニング治療、インプラント治療、[佐川歯科]
なるべく歯を抜かない佐川歯科

歯の周囲には歯ブラシでは落とせない汚れがあります

東中野の審美歯科 PMTC

PMTC-歯のクリーニングをしませんか?

定期的に歯のクリーニングをしましょう!
(PMTC=プロフェッショナル・メカニカル・トゥ-ス・クリーニング)


img-01.gif他の異物の侵入を拒否する性質があるため、付け薬、うがい薬などの効果も限定的です。img-02.gifPMTCはこのバイオフィルムをはがしとる手段として、最も能率的かつ効果的な方法と考えられています。日常きちんとはみがきをされていてもどうしても磨きずらいところがあったりします。そのようなところは歯科医師または歯科衛生士による機械的な清掃が必要となります。PMTCは様々な清掃器具を用いて歯面の清掃を行いフッ素を含んだペーストを用いて歯垢がつきにくい環境をつくり歯質の強化を促します。また、ジェット噴射式の歯面清掃機の導入により、タバコのヤニや茶シブ、ブラシで取れない歯の汚れをスピーデイーにおとします。これらの処置はご予約いただけ れば十分な時間をお取りして1回で終わらせることも可能です。
また、ジェット噴射式の歯面清掃機の導入により、タバコのヤニや茶シブ、ブラシで取れない歯の汚れをスピーデイーにおとします。これらの処置はご予約いただければ十分な時間をお取りして1回で終わらせることも可能です。

歯垢と歯石はどこが違うか?

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簡単に言うと、上手に歯磨きすれば取り除けるのが歯垢で、歯磨きだけでは取り除けないのが歯石です。歯石は歯医者で取ってもらうのが最善と言えます。気になる方は、東中野の党員にお問い合わせ下さい。

◆歯石とは?

歯石とは歯垢が硬くなったものです。歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合して、硬くなって出来ます。歯についた歯垢は、たった2日間 で歯石になります。歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にできた、それこそ石のように硬い歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。

◆歯石をそのままにしておくと

「石」という字の通り、歯石はとても硬く、いったんついてしまった歯石は歯ブラシでは取ることが出来ません。日常の歯みがきでは完全に歯垢を除去すること は困難なため、どんなに歯みがきをがんばっても、歯石は少しずつついてきます。放置すると歯石はどんどん硬く、そして増え続けます。歯石の表面はデコボコ しているために、歯垢がつきやすく、細菌の温床になるばかりでなく歯肉を刺激して、歯周病の原因となったり、歯周病を悪化させます。

◆歯垢とは?

爪で歯を引っかくと白くてネバネバしたものがついてきます。これが歯垢(しこう、プラーク)です。歯垢は食べかすや歯の垢(あか)ではなく、細菌の塊で す。1mgの歯垢にはおよそ300種類、数億~10億個!もの細菌が棲みついています。唾液の成分から薄い透明な膜がつくられ歯の表面をおおいます。この、膜は病的なものではなく唾液の持つ性質で、食事によって低下するpHの変化から歯を守ろうとする役割があります。ここに各種の細菌が付着し、さらに糖 分に含まれる材料を使って歯垢となります。歯垢中の細菌は、食物中の糖分を栄養源にして増殖を続けます。さらに、ネバネバした物質をつくり出し歯の表面に 強力に付着します。(デキストランという物質が関与します。)歯垢の段階では歯みがきで取り除くことができますがやがて歯石に変化すると歯みがきでは取り 除けなくなり、歯周病の原因となっていきます。歯垢の付着を防ぐには、糖分摂取後の、口腔内のケアーと食べ残しや、飲みのこしを口の中に残さないこと。飲 食後の口腔内のケアーに注意してください。

PMTCによる効果
1.歯質の強化
(フッ素を用いることにより再石灰化を促進し、歯牙を強化する。
2.むし歯の予防と共に汚れの再付着を防ぐ。
3.歯肉炎、歯周病の予防
4.口臭症の予防
5.審美性の向上(色素沈着を除去し光沢のある歯牙表面を回復する。

磨ききれない汚れ

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歯ブラシでは落せないものがあります

長い間歯の表面に付着している細菌(プラーク)は、歯ブラシでは落せないものがあります。

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磨きにくいところ

磨きにくいところの汚れもプロがクリーニングします。

PMTCはこんなステップで行います

1. プラークがどこに残っているのかを染色液で確認します。(行わない場合もあります)

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赤く残っているのがプラーク(歯垢)です


2. 歯の表面に専用のクリーニングペーストを塗ります。

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日頃の歯磨きだけでは落とすことの出来ないバイオフィルムを剥がし,フッ素塗布でバイオフィルムの再付着を防ぎます。フッ素入りのパウダーを用いることで、歯のエナメル質表面へ再石灰化を促進します。


3. プラスチックのチップを使って歯と歯の間の汚れを落とします。

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こういう細かな隙間に付いた汚れが虫歯の原因になります。歯についたヤニや色素も取り除けるので、患者さん本来の光沢のある歯面になります。痛みはありません。


4. 歯肉を傷つけないように、柔らかいラバーカップで歯と歯肉の境目の汚れを落します。

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PMTCで歯面をツルツルにし、汚れがつきにくくなり健康な状態を維持できます。しかし、一定の期間を過ぎると再付着しますので定期的にPMTCを受けられることをお勧めします。


5. さわやかな洗浄液でお口の中をきれいに洗います。

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痛みや不快感は殆どありません。
PMTCを受けた後は、口の中がさっぱりして爽快に感じますので定期的に受診される方も増えています。


6. 歯の質を強くし輝きを増すために、きれいになった歯面にフッ素を塗布して終了です。

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ただし、PMTCでは歯周ポケット1~3mmのバイオフィルムのみを除去するので3mm以上深いポケットの場合は他の方法でバイオフィルムを除去します。早期に定期的にPMTCを行うことで歯周病予防、ホワイトニング、虫歯予防の効果が期待できます。
タイミングは喫煙など、生活習慣によってご相談ください。


もちろん!プラークコントロール(歯の汚れの除去)にはセルフケアも必要
ご自身による歯磨きは何といってもプラークコントロールの基本です。
歯の健康を維持するためには、歯磨き(セルフケア)とPMTC(プロのケア)とがバランスがとれていることが大切です。
ご自分で磨けるところは、頑張って磨きましょう。
歯磨きの方法などについてはご指導します。
ご不明な点はお気軽におたずねください。

定期的にクリーニングしよう
美しい口元や健康な歯を維持するには、定期的なクリーニングが必要です。
むし歯や歯周病を予防するポイントは、プラークの増殖を抑制し、歯や歯肉に悪影響を及ぼさないようにいつもコントロールすることです。
ご自分ではどうしても落せない汚れを、私たち専門家が定期的にクリーニングします。
頑固な汚れが付着するまでの期間は人によってさまざまです。あなたに合ったリコール間隔を守り、お口の健康を保ちましょう。

歯を削らず白くする方法

no1.jpg歯の表面のよごれをペーストで取り除く

研磨材で汚れた歯を磨く

no3.jpg歯面清掃器でよごれやヤニを取り除く。

パウダーを水とエアーで 吹き付ける。

no5.jpg歯を漂白する。

歯面に漂白剤を塗り、 光を当てて白くする。

no2.jpg PMTC(研磨)no4.jpg PMTC(器械清掃)no6.jpgブリーチング(漂白)
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